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サジーの分布

カナダ






             




カナダで最初のサジーは、ロシアシベリアから1930年代にL .Skinner氏によりDropmore地区で導入された。この外来種は蒙古沙棘mongolica。

殆どのサジー繁殖用地で、観賞用として栽培されていたが、Prairies
大草原諸州(アルバータ州・サスカチュワン州・マニトバ州)では野生生物保護の目的で植林された。すなわち、不毛な土地の再生と土壌侵食(地表土が自然現象によって削り取られること)を食い止めるためだ。この目的達成のためにサスカチュワン州インディアンヘッドにあるPFRA防風林センターは100万株以上ののサジーを提供した。サスカチュワン州やRaffertyではこのプログラムでサジーが急速に成長した。

カナダではサジーは以下のようり利用されている。
野生生物の生息地の拡大
農場保護
土壌侵食の抑制
川岸・湖辺の保護
土地の再生

サスカチュワン州インディアンヘッドにあるPFRA防風林センターは1983年以来、サジーを繁殖している。そしてそのサジー苗木たちは草地に植林され、今では草原保護プログラムの中で、最も耐寒性と適応能力の高い植物(木)となった。

野生生物の植林は幾重もの防風林や植物ブロックをつくる。

サスカチュワン州インディアンヘッドにあるサジー植林地はサジー根システム(地下の根茎が水平に広がりながら出る新しい株を出現させるシステム)により急速に増加している。

農場防風林はカナダ大草原での農業において大変重要な役割をしている。

幾重ものサジー防風林は農場を取り巻く気候にいい影響を与え、家庭暖房などのエネルギーコストを抑え、騒音を防ぎ、汚染物質を浄化し、野生生物にも良い環境を提供している。冬には雪崩れ防止にもなる。まさに至れり尽くせりだ。

サジー防風林の外側をさらに囲い込むように植林されていく。
1999年には120km以上の長さの農園防風林が造られた。

1996年以来、サスカチュワン州インディアンヘッドにあるPFRA防風林センターとサスカチュワン大学が、カナダでサジー資源を増やすために、そしてサジー商用利用上の優良品種を開発するために、サジーの研究がスタートした。









 
 
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