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阜新市に到着。
阜新市は人口193万人、面積10,355平方km。遼寧省の西部にあり、省都である瀋陽から西に約200km、北京から約570kmのところに位置する。
石炭などで有名。
タクシーの運ちゃんは市内の細かい道を知らない。
運ちゃんは何をしたかというと、これもビックリしたんだが、車を路肩に止めて、歩道にたまたま立っていた赤いチャージを着た歳のころ50代半ばのおばさんに目的地住所を見せて尋ね始めた。 |
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なにやらギャーギャー大声で話している。おばちゃんも地元の人なんでこの辺は詳しいよう。
「なん〜だしょうがないわね。私が乗って案内してあげる」と話したかどうかは不明だが、赤いジャージを着たそのおばちゃんが、突然私たちのタクシーに乗り込んできた。すぐにタクシー運ちゃんも乗って動き出す。日本じゃ考えられないが、とにかくすごい親切で、おばちゃんが阜新市細河区のサジー生産工場まで一緒に乗ってくれた。 |
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こちらはおそらく故毛沢東主席の銅像。阜新市細河区の中心地に公園型ローターリーがあり、その真ん中に立てられていた。阜新市の象徴のようだった。 |
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おばちゃん、紙を出してなにやら書き始めた。私はまったくしゃべれないので、筆談開始した模様。彼女の名前は王さん。そこに医学の医とか書いて、糖尿病とか何とかと書いてあった。自分の体が糖尿病で悪いのか?、サジーを飲んで治したいのか、治ったのか?はて?はて?はて?
住所にサジー生産工場と書いてあるので、後でタダで送れと書いてあるのか?ともその時は思った。
おばちゃんもどうやら細かい道を知らないらしく、今度はおばちゃん本人が何度もタクシーを降りて、歩道の人々に住所を見せて聞いてくれた。最後は中学生くらいの少年に聞いてやっとこさサジー生産工場にたどり着いた。パチパチパチ!
後でおばちゃんがくれたメモを通訳の方に翻訳してもらったところ、そこには「私は医者です。糖尿病を治す専門医です。あなたはどうやら日本かどこか異国から来た人のよう。もし困ったことがあったらいつでも私に電話しなさい。」と。
彼女の携帯の電話番号が書いてあったではないか。なんとこの中国人はやさしいい事か、本当に感動した。日本についたらお礼の手紙を送ろう。
ありがとう! |
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タクシーの運ちゃんにタクシー代以外におばちゃんの帰りのタクシー代金を渡そうとすると、そのタクシーの運ちゃんもまたいい人だ。
「いや〜いらないいらない。オレがさっきもらった300元の中から少し渡しておくとよ」って身振り。
こいつもいいやつだ。確かにリャオニン省は中国でもかなり田舎だ。日本でいえば東北みたいな所。 田舎の人は人がいいが、中国の田舎の人も、客人・外国人に親切だ。日本から一人で来たんでお前大丈夫なのって顔してた。とても親切で、本当に助けられた。
ありがとう〜!! |
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